初めてのレポート提出
前回の投稿からずいぶんと間が空いてしまいました…。
西洋史概説Ⅰのレポートに苦戦していたためです。
入学してから約1ヶ月…。
11/7(土)に、やっと初レポートを投函してきました!
長かったです。
どう書けばいいのか、わからないことだらけで。
トライ&エラーを重ね、なんとか完成。
4000字弱の手書きレポートです。
文献からの抜粋や要約ではなく自分の考えを書くべし、とのことでしたが、そもそも歴史のレポートにおいて「自分の考え」とは何なのか? という次元から始まり…。
・具体的なテーマが与えられていても、問いを立てなくてはいけないのか? 何を問えばいいか?
・参考文献の候補が多数ある中で、どれを選ぶのか?
・注の付け方がいまいちよくわからない
・要約ばっかりになってしまった…
・「自分の考え」って何…?(またここ)
でもこの試行錯誤があったからこそ、学ぶとはどういうことか、少しわかってきたようにも思います。
ただ知識を詰め込むだけ、それをアウトプットするだけ、では学びではない。
知識を元に、自分の頭で考えること。
咀嚼し、解釈し、導き出すこと。
あと学んだことは、夜遅くに睡魔と戦いながら手書きをしてはいけないこと。
プリンアウトした自分のレポートを、ひたすら解答用紙のマス目に埋めていくだけですが、気がついた時には段落をまるまる書き飛ばしていて、かなりの文字数を書き直し…という経験もしました。
眠いときは寝るに限りますね。