Nano-log 慶應通信文学部の旅路

慶應義塾大学通信課程 文学部第3類 74期秋入学 学士課程 学びの日々が始まりました

初めてのレポート提出

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前回の投稿からずいぶんと間が空いてしまいました…。
西洋史概説Ⅰのレポートに苦戦していたためです。

入学してから約1ヶ月…。
11/7(土)に、やっと初レポートを投函してきました!

長かったです。
どう書けばいいのか、わからないことだらけで。
トライ&エラーを重ね、なんとか完成。
4000字弱の手書きレポートです。

文献からの抜粋や要約ではなく自分の考えを書くべし、とのことでしたが、そもそも歴史のレポートにおいて「自分の考え」とは何なのか? という次元から始まり…。

・具体的なテーマが与えられていても、問いを立てなくてはいけないのか? 何を問えばいいか?

・参考文献の候補が多数ある中で、どれを選ぶのか?

・注の付け方がいまいちよくわからない

・要約ばっかりになってしまった…

・「自分の考え」って何…?(またここ)


でもこの試行錯誤があったからこそ、学ぶとはどういうことか、少しわかってきたようにも思います。
ただ知識を詰め込むだけ、それをアウトプットするだけ、では学びではない。
知識を元に、自分の頭で考えること。
咀嚼し、解釈し、導き出すこと。


あと学んだことは、夜遅くに睡魔と戦いながら手書きをしてはいけないこと。
プリンアウトした自分のレポートを、ひたすら解答用紙のマス目に埋めていくだけですが、気がついた時には段落をまるまる書き飛ばしていて、かなりの文字数を書き直し…という経験もしました。

眠いときは寝るに限りますね。


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